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秋の庭’2000 vol.2
秋の庭の中でたくさん咲いた大文字草と彼岸花だけを集めてみました。
大文字草の仲間達
大文字草の名の通り、”大”の字に花が咲く山野草です。通常は白い花を咲かせますが、淡いピンク色の個体が発見されてから、品種改良されてカラフルな品種が多く出てきました。以前は繁殖を株分けのみに頼っていたため希少品種はとっても高価でしたが、現在ではバイオ技術により大量繁殖されているので、とっても安価で手に入れることが出来ます。性質は一言で言って暑さに弱いってことでしょうか。もともと山奥の薄暗くて水が滴るような岩場に自生しているので、平地で育てると夏の暑さで枯れてしまうこともあります。暑さの厳しい地域では、水石で作った鉢に植えたり、直接ケト土で水石に貼り付けたりすることで容易に夏越しが出来ます。うちでは小鉢植えのものは完全な日陰で、水石に植えたものは半日陰で育てています。ここ何年かかけて集めた華麗な品種達と、うちでタネから育った株を紹介します。
| 彼岸花の仲間達 | ![]() |
秋の彼岸頃に咲く彼岸花の仲間をリコリスと言います。どの種類も時期になると葉も出さずに突然花茎だけを伸ばし花を咲かせます。いくつかの品種を除いて、わりと寒さにも強く、うちでは霜があたる場所に植えてありますが葉はなんともありません。普通の赤い彼岸花は9月下旬頃が開花期ですが、いろんな品種を植えると7月の終わり頃から10月まで花を楽しむことが出来ます。彼岸花の仲間は年によって咲いたり咲かなかったりと、少々気難しいところのある植物ですが、今年は思いのほか彼岸花の仲間が多く咲いているので、別コーナーにしてみました。
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| 釣りに行った時に道路脇の林中に咲いていた彼岸花。この辺りでは、いたるところで彼岸花が咲いていました。滋賀県木之本町にて。 |
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| 花が終わって葉が出てきました。彼岸花の仲間には、花が終わるとすぐに葉を出す”秋出葉型”と、2月の終わり頃に葉を出す”春出葉型”があります。どちらも6月頃には葉が枯れ、花が咲くまでは地上部は何もなくなります。これは秋出葉型の普通の彼岸花(ラジアータ)。濃い緑の真中に白い線が一本入った葉が特徴です。 |